NASでWEBサーバー稼働
2024年9月14日
いままでPCでサーバーを稼働させていた理由は
昔、IL2の常設のホストを立てていました
将来的に、フライトシムのホストを立てることを考えると
Windows環境のPC望ましかったためです。
現在の状況からして昔のような状況にはならないと思われるため
NASのWEBサーバー機能を使用して環境を移行しました。
PCと違ってNASはRAID環境なのでファイルサーバーとしてもデータの保護も安心。
消費電力が低いため発熱も少なく電気代もその分安く抑えられます。
移行時のトラブルとしてはPHPのバージョン関係で引っ掛かりました。
今までの環境はPHP7.3でしたがNASはPHP8.2のためいくつかのプラグインがエラーになっていました。
これは一時的に無効化すればいいのですがwp-config.phpの接続情報がそのままだと使用できませんでした。
DB_HOSTの記述を以下のように変更することで解決しました。
変更前 ‘localhost’
変更後 ‘localhost:/var/run/mariadb10.sock’
localhostの後ろにポート番号を書けばいいと思っていましたがそうではないようでした。
ただ、リモートPCからDB管理ツールから接続するときはポート番号の接続で可能でした。
NASのMARIADBなので接続先がリモートかローカルで記述が異なるのかもしれません。
MARIADBの接続には苦労しました。